2014年9月23日火曜日

低用量ピル メリット・デメリット

1999年に、やっと正式認可された低用量ピル。
まだまだ、日本では、女性の避妊法としては、敷居が高いようです。

メリット
1)女性が自分の意志で避妊できる。
2)正しく服用すれば、99.7%の高い避妊率である。
3)月経痛が軽くなる。
4)月経量が減る。
5)月経周期を移動できる。(遅らせたり早めたり出来る)
6)ニキビ、多毛の改善が期待できる。

デメリット
1)毎日服用する煩わしさがある。
2)医師の処方箋が必要。
3)低い確率だが、血栓症のリスクが上がる。
4)やや高価である。(他国に比べて)

ピルと言えば副作用と思われがちですが、認可前に流通していた中用量ピルでみられた
太る、吐き気があるなどの副作用は、低用量になってかなり改善されています。

3か月試してみると、メリット・デメリットが実感できるでしょう。
美容液・・・のようなものと考えると、わかりやすいかも。